『えっ⁉なんで急に毛が濃くなってるの?』脱毛時のリスク硬毛化とは
なんだかんだ理由を付けては避けていた脱毛。
踏みとどまっていた脱毛だが念願のツルツルお肌を目指していざスタート!
序盤はまばらに毛が無くなっていき、徐々に毛が無い範囲が広がっていくことに
『嬉しさ』と理想の自分に近づいていく『期待感』がどんどん膨らんで行く。
5回目の脱毛を過ぎたあたり、
『あれっ?肩付近にこんなに毛ってあったっけ??』
今までどんどん無くなって行った毛がいきなり『濃くて太く』出現していました。
脱毛をしていた方こんな経験ありませんかっ!?
初めて目にする光景で、めちゃくちゃビックリされたはず💦
実はこの現象、脱毛期間中にまれに発生する【 硬 毛 化 】といわれる現象なのです!!
今回はこの硬毛化の原因と対応策についてお話していきます。
このブログを読んで頂ければ今後の脱毛時に適切に対処できますので、是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです!
硬毛化とは
脱毛時に発生する硬毛化(Hypertrichosis)は、特にレーザー脱毛や光脱毛を行った後に一部の人々に見られる現象です。硬毛化とは、脱毛した部位に逆に太くて硬い毛が生えてくる状態を指します。
硬毛化の原因
熱の影響
レーザーや光の照射により、毛根周辺の組織が微妙に刺激され、新たな毛の成長が促進されることがあります。
ホルモンの影響
脱毛時の刺激がホルモンバランスに影響を与え、一部の毛が太く成長することがあります。特にホルモン感受性が高い部位で起こりやすいです。
照射の不完全さ
照射する出力が不十分な場合、毛根が完全に破壊されず、逆に強く成長することがあります。
その他、皮膚や毛の特性には個人差があり、特定の体質や遺伝的要因によって硬毛化が起こりやすいということもあります。
硬毛化のしやすい部位
ホルモン感受性の高い部位が比較的硬毛化しやすいといわれております。
ホルモン感受性が高い部位とは、体内のホルモン(特にアンドロゲン、つまり男性ホルモン)の影響を強く受けやすい部位のことを指します。これらの部位では、ホルモンの変動によって毛が濃くなる、硬くなる、または増える傾向があります。以下が主に硬毛化がみられやすい部位となります。
・上腕~肩
・うなじ
・胸部
20代後半から30代前半は、ストレスや生活習慣の影響でホルモンバランスが崩れやすい時期です。特に仕事や家庭のプレッシャーが大きい場合、ストレスホルモン(コルチゾール)が増加し、テストステロンの分泌が抑制されることがあります。
生活習慣を整えることや過度のストレスを抱えないことは脱毛をするうえでも非常に大事になってくるのです。
硬毛化になってしまった際の対処法
施術方法での対処法としては、照射エネルギーの出力を見直すことが大切です。
照射エネルギーが低すぎると、毛根が完全に破壊されずに硬毛化することがあります。
また、中途半端なエネルギーで毛母細胞に熱を加えてしまうと『刺激』になってしまい毛の成長を促してしまう恐れがあります。その為、出力を適切な設定に上げて行くことで改善が見られます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
脱毛ではわりと発生する現象ですが、いざ自分の体で硬毛化が発生したらビックリしちゃいますよね💦
しかし、しっかりと適切な対処ができれば問題ありません!!
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